食品安全情報blog過去記事

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2007-08-06から1日間の記事一覧

製品レビュー:ルテインとゼアキサンチン

コンシューマーラボ Product Review: Lutein and Zeaxanthin Updated: 8/3/07 http://www.consumerlab.com/results/lutein.asp 7月12日に22製品だったのが23製品になっている。

韓国の幹細胞の正体

Natureニュース Korean stem cells unmasked Ewen Callaway 2 August 2007 http://www.nature.com/news/2007/070730/full/070730-9.html 黄教授の細胞系統はクローンではなく、これまで報告されたことのないヒトの単為生殖であった。彼らは自分たちが何をや…

論文]目視によるスクリーニングが子宮頸ガン抑制に有効

Visual inspection screening method is effective in reducing cervical cancer, says IARC 03 August 2007 http://www.iarc.fr/ENG/Press_Releases/pr179a.html The Lancet に発表されたIARCとインドの科学者による報告によれば、目視によるスクリーニング…

EPAの環境報告書

EPA

EPA's Report on the Environment August 4th, 2007 http://www.epa.gov/roe/ 2007年環境報告書の全国傾向ハイライト案が発表され、意見を募集している。

赤インゲン豆の復讐

Science Nowより Red Bean Revenge By Phil Berardelli 3 August 2007 http://sciencenow.sciencemag.org/cgi/content/full/2007/803/2?etoc 豆は調理が不十分だと消化管を破壊する。その理由が解明された。 多くの豆にはレクチンと呼ばれる蛋白質の一群が含…

WHO 紀要

Bulletin of the World Health Organization Volume 85, Number 8, August 2007, 569-648 http://www.who.int/bulletin/volumes/85/8/en/index.html 結核対策、イランの死亡率、アルゼンチンの母親の死亡、マラリア対策に必要な資源など

飲食店食肉原産地表示特別合同取り締まり結果 

(食品管理チーム2007.07.26) http://www.kfda.go.kr/open_content/kfda/news/press_view.php?seq=1253 食品医薬品安全庁は国立農産物品質管理院と合同で ‘07.7.18から 7.25日まで焼き物用牛肉を販売する全国大型飲食店などを対象に原産地虚偽表示に対する…

トランス脂肪含量実態調査結果 

(栄養評価チーム 2007.07.31) http://www.kfda.go.kr/open_content/kfda/news/press_view.php?seq=1254 一部輸入食品のトランス脂肪含量は国内食品に比べて高い 食品医薬品安全庁はソウル地域主要ベーカリー及び小学校集団給食を対象に2007年上半期トラン…

何百万人もの米国人が医薬品を正しく使っていない

NAS

Millions in U.S. Take Medications Incorrectly August 3 http://www.nationalacademies.org/headlines/20070803.html 全米患者情報教育普及協議会(NCPIE)の新しい報告書によれば、投薬ミスや薬の飲み忘れなどが米国で1770億ドルの医療費及び生産性の損失…

食品中フランに関する予備的データ:個々の食品

FDA

Exploratory Data on Furan in Food: Individual Food Products August 2, 2007 http://www.cfsan.fda.gov/~dms/furandat.html 2006年7月12日から9月12日までのデータ追加。 フラン暴露評価更新 An Updated Exposure Assessment for Furan from the Consumpt…

Q & A:ポロニウム

Questions and Answers: Polonium August 4, 2007 http://www.cfsan.fda.gov/~dms/po-qa.html 2007年8月2日に、米国地質調査(USGS)の結果ネバダ州Fallonの井戸水からポロニウム-210 (Po-210)が検出されたとの情報を得た。いくつかの井戸は酪農場にある。ミ…

ペットフードリコール FAQ

Pet Food Recall/Contaminated Feed Frequently Asked Questions Updated August 1, 2007 http://www.fda.gov/cvm/MenuFoodRecallFAQ.htm 更新 (どこが更新されたのかわからない)

ペットフードリコールパネル

ACVIM Emerging Issues Pet Food Recall Panel Discussion 2007年6月9日に、メラミン汚染ペットフードリコールに関して特別セッションが行われた。その時に提示されたスライドと議事録が掲載されている http://www.acvim.org/uploadedFiles/pet_food_Transcr…

母乳を選択する女性は増えているがまだ母乳のみでの育児は国家目標より低い

CDC

More Women Choosing to Breastfeed, but Rates of Exclusive Breastfeeding Fall Short of National Objectives Aug. 2, 2007 http://www.cdc.gov/od/oc/media/pressrel/2007/r070802.htm?s_cid=mediarel_r070802_x MMWRの報告によれば、2004年に子どもを生…

AFSCAはダイオキシン汚染にも対応する

04/08/2007 http://www.afsca.be/home/press/doc07/2007-08-04_Conta-diox_fr.pdf RASFFを介してEU加盟国はインド産のグアガムにペンタクロロフェノールとダイオキシン汚染があることを知った。AFSCAは輸入業者や関連業者に情報を伝え製品を追跡している。ま…

2007年5月の会合の議事録案

COM

2 August 2007 http://www.advisorybodies.doh.gov.uk/pdfs/wpmin170507.pdf in vitro変異原性試験としてのGADD 45a GFP試験についてなど

2007年3月の会合の議事録

COC

3 August 2007 http://www.advisorybodies.doh.gov.uk/coc/meetings/coc071.htm ・発ガン物質への急性又は短期暴露によるリスク評価 遺伝毒性発ガン物質への短期暴露によるリスクを評価するにはT25によるアプローチは適切ではないと結論した。その後3つの論…

グアガム調査

FSA

Guar gum investigation Friday 3 August 2007 http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/aug/guargum FSAは欧州委員会より各種の加工食品に使用されているグアガムにダイオキシンとペンタクロロフェノール汚染がある可能性があることを知らされた。 予…

スナック3検体から不法色素

HK

3 snack samples found with illicit dyes August 3, 2007 http://www.news.gov.hk/en/category/healthandcommunity/070803/txt/070803en05003.htm スパイシースナック100検体、スープミックス100検体を調査したところ、コーンチップとスパイシースライスイ…

フィリピン産の食品に検疫強化

CN

2007-08-02 ttp://www.cfs.gov.cn/cmsweb/webportal/W192/A64022609.html 乾燥バナナ砂糖漬けから基準値の50 mg/kgの24.72倍の二酸化硫黄を検出した。 他にもスルメイカなどのカドミウム、肉製品のサルモネラや大腸菌、魚の無機ヒ素などの基準違反が見つかっ…

コスタリカの検査の結果大白兎キャラメルにホルムアルデヒドは含まれなかった

CN

2007-08-02 ttp://www.cfs.gov.cn/cmsweb/webportal/W192/A64022610.html

農業部「中国農産物の安全性概況」発表

CN

2007-08-03 ttp://www.cfs.gov.cn/cmsweb/webportal/W398/A64022616.html 残留農薬や動物用医薬品検査の合格率の表 いずれも近年合格率は上昇しているとしている