食品安全情報blog過去記事

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肉の赤身は脂肪が多く、鶏肉は低脂肪

間違い
目に見える脂肪を取り除くと脂肪量は大きく変わる。脂肪分の少ない赤身は100gあたり4-8gの脂肪しか含まない。
赤身と脂肪をあわせたひき肉では脂肪量は多くなる。また赤身肉や鶏肉の製品であっても、例えばミートパイの皮の部分にたくさん脂肪が使ってあれば、高脂肪になる。
皮なしの鶏肉は脂肪が少なく100gあたり1-3gしか含まないが、皮を食べれば高脂肪になる。
だから脂肪ののっていない肉を選び、目に見える脂肪は取り除き、鳥の皮は除いて食べるように。