食品安全情報blog過去記事

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少女の方が少年より雑誌のアルコール広告に過剰に接している

Girls more likely than boys to be overexposed to alcohol ads in magazines
5-JUL-2004
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2004-07/jaaj-gml063004.php
未成年者の飲酒が社会問題になっているが、2001年と2002年に103の雑誌のアルコール
飲料の広告(総広告数6239)を調べたところ、未成年の少年少女の方が大人より多くの
広告に接している。特に少女に対して多くの広告があり、アルコール販売業者の自己
規制は機能していないため何らかの措置が必要だとしている。
The Archives of Pediatrics & Adolescent Medicineの7月号に発表


コメント:未成年にお酒やタバコを売る、という行為はお金のためなら何やってもいい、ということですね。そういう考え方の会社の広告を載せているマスメディアも同罪でしょう。