Marijuana use could cause tubal pregnancies
27-Sep-2004
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2004-09/vumc-muc092704.php
今週号のNature MedicineにVanderbilt University Medical Centerの研究者らが発表した。
カンナビノイド受容体CB1の刺激によりマウスでの卵管から子宮への受精卵の移行が阻害される。ヒトでの影響は明らかではないが、現在臨床研究段階に入っているCB1受容体を介して食欲を抑制する抗肥満薬の懸念材料になる。CDCによれば米国での子宮外妊娠は毎年10万件ほど(総妊娠600万)で、妊娠関連の死亡の約9%である。また18才から25才の女性の13.6%が過去一ヶ月の間にドラッグを使用している。