(2004.11.24)
http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/bodo.taf?f=user_detail&num=585
食品医薬品安全庁は、最近の健康食品に対する国民的関心と需要増加に便乗して高齢者や女性などを相手に常習的に虚偽・誇大広告を行って食品等を販売していた「トッダルーム」8カ所を摘発した。
今回摘発されたのは賃貸の店舗又は仮建物（天幕）などに臨時営業所を設置して、歓心を買うためにティッシュや石けんなどを無料で配布したり歌や踊りなどの娯楽プログラムを行って客を集めた上で虚偽・誇大広告の商品を販売していた業者などである。
こうした業者は頻繁に場所を変えて返品や摘発を逃れようとするため、今回摘発されたのはごく一部に過ぎず、今後も厳しく取り締まる予定である。
―参考―
トッダルーム；年寄り, 婦女子などを相手で常習的に虚偽・過大広告して食品などを販売する業者及び販売が行われる場所
