食品安全情報blog過去記事

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油脂の酸化で生じる有害物質

Toxic substances in the oxidation of fats and oils
2005/5/25
http://www.basqueresearch.com/berria_irakurri.asp?Gelaxka=1_1&hizk=I&Berri_Kod=707
University of the Basque Countryの研究者らが調べたところ、油脂を70℃で通気しながら加熱すると最初ハイドロペルオキシドが、次いでアルデヒドが生じる。電子レンジ加熱では主にアルデヒドが生じる。油脂によりこれら物質の生成量や速度は異なるが、バージンオリーブ油は調べた中で最も生成量が少なかった。