食品安全情報blog過去記事

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ヒ素−誰にとっても同じではない

Arsenic - not the same for everyone
23-Jun-2005
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2005-06/uoa-a-n062305.php
ヒ素代謝の遺伝的要因が個人のヒ素毒性に対する感受性を変える可能性がある。
Environmental Health Perspectivesに発表されたWalter T. Klimeckiらの報告。
飲料水にヒ素汚染のあるメキシコYaqui Valleyの7-79才の135人の尿のヒ素濃度と、ヒ素代謝に関与することが知られている3つの遺伝子の型を解析した。その結果CYT19遺伝子の特定の型により尿中ヒ素代謝物の構成が変わることを発見した。さらにこの違いは子どもにのみ観察され、成人で同じ型の遺伝子を持つ場合の代謝経路は異なるようだ。