Annual report 2005: the state of the drugs problem in Europe
24.11.2005
http://annualreport.emcdda.eu.int/en/home-en.html
29カ国における薬物濫用の実態についての報告書。
報告書全文とプレスリリース、要約のパワーポイントプレゼンテーションなどが掲載されている。22カ国語。
最も多く使用されているのはコカインで、ヨーロッパの若者の1-11.6%が使用した経験があり、一年以内に使用したのは0.2-4.6%(国により異なる)。
ヨーロッパ成人の3%、900万人がコカインを使用したことがあると推定される。1年以内の使用者は3-350万人、一ヶ月以内の使用者は150万人と推定される。特に多いのは15-34才の都市部に住む男性である。
新規AIDS患者の感染源としては薬物より異性間接触が多い。
リスクアセスメント:健康と環境リスクに関する科学委員会SCHER
Risk Assessment: Scientific Committee on Health and Environmental Risks