食品安全情報blog過去記事

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EFSAはRamazzini研究所にアスパルテームのデータを出すよう強く要求する

EFSA urges the Ramazzini Institute to release data on aspartame
29 November 2005
http://www.efsa.eu.int/press_room/press_release/1228_en.html
イタリアのボローニャにあるRamazzini研究所がアスパルテームについて行った研究をEHPに発表したのを受けて、EFSAは著者らに対してリスクアセスメントに必要な一次データをEFSAに提供するよう再度要求した。最初に6月に要求し、9月に催促をしている。
EFSAはこの件について高い優先順位を設定してすぐに評価を開始する予定であるのに、データを受け取っていない。2005年6月に最初の議論の結果、AFCパネルは新しいデータを再評価すること、再評価にはデータを受け取ってから3-5ヶ月かかるだろうと発表している。
現在の根拠からはEFSAはアスパルテームの摂取に関して現状を変更することは薦めない。
本日Ramazzini研究所長宛てに送付した二番目の手紙で、EFSAは一次データの提供を要求している。


Lancet