Sweet chemistry: Symposium explores sugar alternatives, science of taste
27 March 2006
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2006-03/acs-scs032006.php
3月27-30日に開催される米国化学会第231回会合において、“甘味と甘味料
Sweetness and Sweeteners”と題した半日シンポジウムが開催される。そのハイライト紹介。
味覚細胞モデル：味覚受容体を持つ細胞の培養に成功した
「味覚高感受性」の人は結腸ガンリスクが高い：苦味や甘味の感受性が高い人は味蕾の数が多いことが多いが、痩せていて喫煙や飲酒量が少なく心血管系疾患リスクが低いが結腸ガンリスクとなるポリープが多い
味蕾を甘味増強剤で欺く：Senomyx社の味覚増強剤が数年以内にたくさんの食品に使われるようになるだろう
ネオテーム：新しい甘味料
ステビオサイド：ベルギーのグループが安全だと認めた天然甘味料
