食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

食品調査への消費者の態度

Consumer Attitudes to Food Survey published
Thursday 22 February 2007
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/feb/cas2006
22日発表されたFSAの第7回英国「食品調査への消費者の態度」報告によれば、消費者にとって健康的な食生活は重要な関心事である。1日5単位の野菜や果物を食べようという‘5-a-day’メッセージの周知は進んでおり、より多くの人が栄養表示をチェックするようになった。この調査は2006年8月から10月の間に、合計3,513人に面談して行われた。
2000年以降の傾向としては
・ 1日5単位の野菜や果物を食べるべきだということを知っている消費者が年々増加している
・ 前年同様に食品中の脂肪・塩分・砂糖の含量が消費者の大きな関心事である
・ 購入の際に食品の栄養表示を見る人が増えている
・ 果物や野菜を食べる量を増やそうとしている人が増えた
・ インタビューに答えた人の3/5が購入する食品についての情報がもっと欲しいとし、半分は表示からではその食品が健康的なのかどうかが分かり難いと答えている
調査結果の詳細は以下より
http://www.food.gov.uk/science/surveys/foodsafety-nutrition-diet/cas07