食品安全情報blog過去記事

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産業界、学界及び消費者団体が一つになって食品公典全面改編する 

(2007.03.07)
http://www.kfda.go.kr/open_content/kfda/news/press_view.php?seq=1133
食品医薬品安全庁は産業界、学会、消費者団体などと協力して食品公典を衛生規格を中心に全面改編し、消費者には安全な食品を、生産者には自主性を与えると発表した。
食薬庁はキムチの鉛やウナギのマラカイトグリーン検出などの最近の食品安全事故をきっかけに食品の衛生規格を強化し、食生活環境変化にも対応するよう食品公典体系の全面改訂作業を推進している。
現在推進中の主要内容は2010年までに有害物質基準を現行より20%強化し、多様な新製品が内包されるよう食品類型を再整備し、同時に安全と関係のない基準については削除・緩和する予定である。
また食中毒安全管理強化のために食品接客業者及び食品製造用水についても安全基準を作成して、食品公典をより理解しやすくするために外来語・漢字などをハングルに書き換える作業も行っている。
今回の改編案は2005年6月から運営されている食品公典改善委員会により作成されたもので、2007年11月考試を目標にしている。
食薬庁は改編内容については政策説明会および現場訪問請願説明会、Q & Aの配布などを行って制度変更による不便を最小化する予定である。



BMELV(ドイツ連邦食糧農業消費者保護省)プレスリリース