食品安全情報blog過去記事

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保健省はレストランがトランス脂肪をなくすことを助けるためのトランス脂肪ヘルプセンターを設立する

HEALTH DEPARTMENT LAUNCHES TRANS FAT HELP CENTER TO SUPPORT RESTAURANTS IN GOING TRANS FAT FREE
April 5, 2007
http://www.nyc.gov/html/doh/html/pr2007/pr022-07.shtml
米国心臓協会と料理の専門家がヘルプセンターで助言を行う
保健省は米国心臓協会の協力を得て、レストランが料理の味や食感を損なわずに人工のトランス脂肪をより健康的な油に変更するのを助けるためのトランス脂肪ヘルプセンターを設立する。このセンターではレストランに対して無料で電話相談や教室や多言語のウェブリソースを提供する。
電話相談
月曜から金曜の午前9時から午後5時まで料理の専門家が対応する。中国語やスペイン語の他ほぼ150言語の翻訳サービスがある。問題が直ちに解決できない場合はスタッフが専門家に照会して2営業日以内に回答する。
ウェブサイト
http://notransfatnyc.org/
毎日24時間利用できるリソースを提供。
レストラン経営者向け授業
トランス脂肪を使わない調理法やトランス脂肪を含まないエスニック料理を専門家が教える無料の授業に参加できる。

ウェブサイトには
人工のトランス脂肪を含まない製品のリストや値段のリストなどがある
(ただし人工トランス脂肪を含まないショートニング、の項目は掲載されていなかった。主に油。パーム油で51%飽和脂肪、ココナツ油だと飽和脂肪91%だがそれでもいいらしい)
ウェブフォーラムはまだ。



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