食品安全情報blog過去記事

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イカスナック報告に異議はない :Mak Sin-ping博士

No dispute over squid-snack report: Dr Mak Sin-ping
April 17, 2007
http://www.news.gov.hk/en/category/healthandcommunity/070417/txt/070417en05002.htm
食品安全センターの管理者であるMak Sin-ping博士は、消費者協議会のさきいか報告に異議はないと述べた。消費者協議会の報告書では23検体のさきいかを検査して許容量を超えるヒ素が検出されたとしている。
Mak博士は乾燥食品の重金属については法的基準はないため、食品安全センターは調査を行って国際基準を照会しなければならないだろう。消費者協議会の検査結果は有害物質がたくさん含まれていることを示すものではない。
当局は市販の検体をより多く集めて検査するであろう。Mak博士は食品安全センターと消費者協議会の間にこの報告に関する対立はないと述べた。



米国癌学会AACR2007年年次会合(4月14-18日、ロサンゼルス)のプレスリリースより