食品安全情報blog過去記事

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コーネル大学の研究者がソルガムのアルミニウム耐性遺伝子をクローン化し、途上国の作物収量増加が期待できる

Cornell researchers clone aluminum-tolerance gene in sorghum, promising boost to crop yields in developing world
Aug. 27, 2007
http://www.news.cornell.edu/stories/Aug07/SoilsKochian.kr.html
土壌が酸性すぎると、粘土中のアルミニウムが溶出して作物の生育を妨げる有害物質となる。今回コーネルの研究者達がソルガムのアルミニウム耐性遺伝子をクローン化し、来年には遺伝子組換えアルミニウム耐性ソルガム系統を作出する予定である。今回の研究成果はNature Geneticsの9月号に発表される。
(アルミ毒性に影響されている可能性のある地域の世界地図がある。日本もそうらしいのだが?)