食品安全情報blog過去記事

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スキャンダルが日本の料理が清潔であるというイメージを脅かす

ロサンゼルスタイムス
Scandals threaten Japan's image of culinary purity
November 12, 2007
By Hiroko Tabuchi, The Associated Press
http://www.latimes.com/business/la-ft-japanfood12nov12,1,4860116.story?coll=&ctrack=1&cset=true
赤福問題などの最近の日本の食品安全や虚偽表示スキャンダルが、日本が非の打ち所のない清潔さと信じられないほどきれいな工場のある驚くべき料理文化を持つ国であるというイメージを脅かしている。
赤福ミートホープの事件紹介。さらに不二家石屋製菓の事例を紹介して海外の日本イメージが傷つくとしている。
寿司ネタにウナギや鯛の代わりにティラピアや淡水魚を使っているとかマグロのトロは切り落としマグロにラードを混ぜて作っているとかフカヒレはゼラチン製の偽物だとかコンビニ弁当には妙なチューブ入り卵が使われているとか地元メディアが報道している。
(どこの報道?カニかまぼこは本物のカニじゃないからダメ、というレベルの話。チューブ入り卵ってこれのことかな?日本製じゃないけど http://www.effektiv-xml.dk/pdf/15311819/2/1003050.pdf。おもしろ半分に報道してるのかもしれないが、虚偽表示という詐欺と、良くできた代用品は違うだろう。安全性の問題でもない。とにかく全部ごちゃ混ぜにして不安や不信を煽るという報道はどうにかならないか。)