食品安全情報blog過去記事

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ラクダの原因不明の死 サウジアラビア(第9報)

Undiagnosed deaths, camels - Saudi Arabia (09): RFI
26-DEC-2007
http://www.promedmail.org/pls/promed/f?p=2400:1001:16546227219278006449::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1000,40633
サウジアラビアで数千頭ラクダを殺した謎の病気はUAEの家畜には影響を与えていない。当初ラクダの死亡はなんらかの感染症によるものだと思われていたが、血液検査の結果からは飼料の汚染が示唆された。これまでサウジアラビア北アフリカで5000頭のラクダが死亡したと推定されている。サウジアラビア当局はこの事態について沈黙を保っておりUAEと情報を共有していない。ドバイにある中央獣医研究所(CVRL)のUlrich Wernery博士はサウジアラビアに、調査に協力するとのメッセージを公式に伝えたが返事はない。
UAEは数年前にラクダ用飼料をサウジアラビアから輸入することを中止している。