Combating food fraud
Andrew Wadge
February 15th 2008
http://www.fsascience.net/2008/02/15/combating_food_fraud
最近私の同僚が食品詐欺を暴くための分析法についてのセミナーを行った。消費者保護のための詐欺検出に用いられる、FSAの信憑性研究計画資金で開発された最新の方法の紹介を行った。多様な業界の多くの人が参加し、この分野への関心の高さが伺えた。
食品への混ぜものや虚偽の説明検出のための化学的・生物化学的・DNAを利用した方法の説明やドイツでの状況、FSAの今後の対応などについて話題が提供された。
例えば水牛の乳で作ったモッツァレラに牛乳が使われているのを検出するのにレクチンチップを使ったり、オーガニック野菜の真偽を見分けるのに同位体を使用したり、バスマティ米の品質検査にDNAを使用したりという方法について議論が行われた。ECによるTRACEプロジェクトの結果も報告された。
