RSSL Food e-newsより
RSSL Food e-news: Edition 380: 19 - 26 March 2008
http://www.rssl.com/ourservices/FoodENews/Newsletter.aspx?ENewsletterID=252
Police investigate dioxin in Italian mozzarella
欧州委員会はイタリア産モッツァレラの安全性確認を要請されたとロイターが伝えている。
これはチーズがダイオキシン汚染されている可能性があると広く報道されたためである。モッツァレラは水牛のミルクから作られるが、ナポリにある主要な水牛の群れが、マフィアの不法活動の結果廃棄物で汚染された餌を与えられた可能性がある。既にイタリア警察が捜査を行っている。ナポリとその周辺のカンパーニア地方でゴミ処理システムが機能停止して家庭ゴミが溢れた1月以降、モッツァレラの販売は40%減っている。ナポリのマフィアであるカモラCamorra がカンパーニアの田園地帯に工業廃棄物を投棄し燃やしたと告発されている。
