食品安全情報blog過去記事

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コーヒー、麦などにかび毒素安全管理強化 

(危害基準課 2008.10.16)
http://kfda.korea.kr/kfda/jsp/kfda1_branch.jsp?_action=news_view&_property=p_sec_1&_id=155318724
食品医薬品安全庁は小麦、ライ麦、麦、コーヒーなどに対する安全管理のためにかび毒のオクラトキシンAの基準を用意して 16日立案予告したと発表した。
オクラトキシンAはAspergillus やPenicillium属の真菌が賛成する毒素で、長期摂取により腎毒性がありIARCではグループ2Bに分類している。
食薬庁は輸入がほとんどである小麦、ライ麦、麦、コーヒーには汚染の懸念があるため基準値を設定した。小麦、ライ麦、麦、コーヒー豆、炒ったコーヒーについては5 microg/kg以下、インスタントコーヒーについては10 microg/kg以下である。