食品安全情報blog過去記事

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ヒトや動物の急性中毒:全国中毒情報センター年次報告書2007

Acute intoxications among humans and animals : National Poisons Information Centre Annual Report, 2007
2008-11-18
http://nl.sitestat.com/rivm/rivm-nl/s?660100002&ns_type=pdf&ns_url=http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/660100002.pdf
2007年に全国中毒情報センター(NVIC)が受けた相談電話は37,623件で、主に一般開業医からであった。多いのはパラセタモールやイブプロフェンなどの鎮痛剤による中毒で、子どもたちのビタミン過剰摂取も頻繁におこっている。薬物濫用としてはXTCとコカインとGHBが多い。煙草の吸い殻による子どもの中毒も多い。10代のアルコール中毒は増加を続けている。
動物の中毒は3100件以上で、特に犬猫で、半分以上が農薬と医薬品である。