Cluster of Ciguatera Fish Poisoning --- North Carolina, 2007
MMWR March 27, 2009 / 58(11);283-285
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5811a3.htm
シガトキシン中毒はシガトキシンを含む捕食性の魚を食べることによる食中毒で、世界では毎年5万症例も報告され、太平洋・インド洋・カリブ海周辺の熱帯から亜熱帯地方の風土病である。この報告では2007年6月にノースカロライナでおこった9症例について説明する。9人の患者のうち6人が温感と冷感の逆転を経験し、5人は神経症状のみで3人は症状が6ヶ月以上持続した。