booklet celebrating 30 years of RASFF
http://ec.europa.eu/food/food/rapidalert/docs/rasff30_booklet_en.pdf
- RASFFパンフレット
RASFF leaflet
http://ec.europa.eu/food/food/rapidalert/docs/rasff_leaflet_en.pdf
- 2008年 年次報告書
The Rapid Alert System for Food and Feed (RASFF) Annual Report 2008
http://ec.europa.eu/food/food/rapidalert/report2008_en.pdf
2008年はオリジナルの通知は合計3099件、そのうち1710件が市販商品に関するもので、1389件は通関拒否であった。警報通知は549件、情報通知は1161件であった。さらにオリジナルのフォローアップ通知が3975件だった。追加情報により取り下げられた警報通知は21件、情報通知は23件、通関拒否通知は12件だった。
通知の内容が基準に合致しないため拒否されたのは74件だった。
例年通り最も多いカテゴリーはカビ毒であった。2008年に受け取った通知は931件で、そのうち902件がアフラトキシン関連であった。
他にアイルランド産豚肉のダイオキシン、中国産台所用品からの芳香族アミンやホルムアルデヒドや鉛やカドミウムの溶出、未承認遺伝子組換え作物、残留農薬、食中毒、中国産乳製品のメラミン汚染などの項目を取り上げて紹介している。
グラフや図多数。
