Advising on folic acid
Andrew Wadge
03 September 2009
http://blogs.food.gov.uk/roller/science/entry/advising_on_folic_acid
スコットランドから二分脊椎で生まれた赤ちゃんが増えたというニュースが伝えられた。この問題はFSAの、二分脊椎などの神経管欠損のある妊娠を減らすために女性の食事から摂る葉酸量を増やすための方法を探っていることと関連する。FSAが検討している方法の一つはパンや小麦粉に葉酸を添加することである。他国での根拠からこの方法は有効であることがわかっている。
2007年5月にFSAの理事会は、任意の添加やサプリメントの助言と平行してパンか小麦粉への葉酸添加を薦めた。この助言は多くの科学的にしっかりした根拠に基づくものである。
葉酸が大腸がんリスクを増加させるかもしれないという論文が発表されて2007年10月に栄養に関する科学助言委員会（SACN）が医務部長（CMO）からこの論文の詳細評価を依頼した。SACNは今年後半にCMOに回答し、これを英国保健大臣が検討するだろう。
もし葉酸強化義務化が認められれば、FSAはその履行のための詳細計画を発表するだろう。
