食品安全情報blog過去記事

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コンシューマーレポートマガジン2009年12月号
Consumer Reports magazine: December 2009
缶詰め食品のビスフェノールAについて特集
http://www.consumerreports.org/cro/magazine-archive/december-2009/food/bpa/overview/bisphenol-a-ov.htm
ビスフェノールAフリー」と表示している缶詰めからも検出されたと報道。
検出されているのはppbレベル。


STATSの反論
コンシューマーレポートのBPA調査は事実誤認だらけ
Consumer Reports BPA study filled with factual errors
Trevor Butterworth, Nov 2, 2009
http://stats.org/stories/2009/Consumer_reports_false_on_BPA_nov2_09.html
いくつかの問題点を指摘


EPAによる新しい独立した研究はBPAのリスクを否定
Breaking news: New independent study by EPA refutes BPA risk
Trevor Butterworth, October 30, 2009
http://www.stats.org/stories/2009/breaking_news_bpa_oct30_09.html
EPAが研究費を出して行ったBPAの低用量影響を確認するための研究は低用量影響を証明することに失敗した。
Toxicological Sciences  doi:10.1093/toxsci/kfp266
ビスフェノールAの子宮内及び母乳からの暴露は、エチニルエストラジオールと違って、雌のLEラットの性的二型行動、春期発動、生殖能、解剖学に影響しなかった
In Utero and Lactational Exposure to Bisphenol A, in contrast to Ethinyl Estradiol, Does not Alter Sexually Dimorphic Behavior, Puberty, Fertility and Anatomy of Female LE Rats
http://toxsci.oxfordjournals.org/cgi/content/abstract/kfp266v1
BPAは2, 20 及び200 microg/kg/day
EEは0.05 から 50 microg/kg/day
妊娠7日から産後18日まで経口投与

CBSニュース
Kellogg's Immunity Claims Draw Fire
Nov. 3, 2009
http://www.cbsnews.com/stories/2009/11/03/earlyshow/health/main5508662.shtml
米国最大のシリアルメーカー、ケロッグがクリスピーシリアルに子どもの免疫力強化に役立つという表示をしたことで議論になっている。
表示によればケロッグはビタミンA、C、Eを推奨1日摂取量の10%から25%に増やし、太字で「あなたの子どもの免疫をサポート」と表示した。
サンフランシスコ市は今週ケロッグFDAに免疫に関する表示の根拠について要請する手紙を出した。ケロッグがH1N1インフルエンザの蔓延で保護者の懸念が増加している時期に誤解を招くような宣伝をしていることを示唆するものである。
Yale大学のKelly Brownellは、重量の半分以上が砂糖の製品にビタミンやミネラルをスプレーしただけで健康的な製品になるなんて論理的ではないと批判している。ケロッグ社はビタミン類が健康に必要であることは確認されていると反論している。
ケロッグ博士の時代からいろいろあるなぁ)