http://www.afssa.fr/PM9100N5I0.htm
リスク評価プロセスの一環として、AFSSAの専門家は定期的に新しい知見を取り入れて意見を見直している。ビスフェノールAの事例はこのことをよく示している。2008年末には電子レンジで加熱した哺乳瓶から溶出するビスフェノールAについてと飲料水中のビスフェノールAについて科学的評価を行った。さらにREACH規制の下、OECDガイドラインを用いた研究が行われ、その結果も評価する。最近報告された尿中ビスフェノールAについての研究やEPAの研究なども検討された。
Stahlhut (2009)らによるヒト尿中ビスフェノールAの論文についてのAFSSAの意見
http://www.afssa.fr/Documents/MCDA2009sa0177.pdf
07 juillet 2009
この研究（EHP Volume 117 Issue: 5 Pages: 784-9.）はこれまでのリスク評価に影響しない。
NZFSAも同じ見解を発表済み
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20090529#p13
