High-fat low-carb diets could mean significant heart risk
9-Dec-2009
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2009-12/tsb-hld120909.php
アトキンスダイエットとして有名な低炭水化物高脂肪ダイエットは、低脂肪高炭水化物ダイエットより減量効果が大きくはなく、心配なことに心血管系疾患リスクが高かった。
肥満の糖尿病になりそうな成人で、低脂肪高炭水化物ダイエット（20%脂肪60%炭水化物）と高脂肪低炭水化物ダイエット（60%脂肪20%炭水化物）を行った。
ダイエットによるメリット（体重減、グルコースの取り込みや産生、食事関連インスリン分泌など）は心血管系疾患リスク以外はどちらも同じであった。唯一の違いは全体としての全身動脈の硬さが高脂肪低炭水化物ダイエットで増加していたことである。
