食品安全情報blog過去記事

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魚のPCB:ベルンの発生地近傍で濃度が増加

16.02.2010
http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/31647
スイスの水系の魚のPCB濃度は全体的には高くないが、個別の川ごとに見れば一部高いところがある。濃度削減にはPCBの発生源を突き止める必要がある。
BAFU報告書
http://www.bafu.admin.ch/publikationen/publikation/01518/index.html?lang=de
スイスの水系の魚のPCBとダイオキシンについての過去20年間の1300以上のデータを集めて解析した。
食品規制での最大値を上回る濃度が検出されたのはBirs、Saane、Rhine川上流、Maggiore湖の魚だった。これらの高濃度の原因は完全にはわかっていない。
ドイツ語 PDF103ページ