食品安全情報blog過去記事

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塩を“万病に効く薬”で製造・販売した業者摘発

2010-04-02
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&page=safeinfo&mmid=349&seq=11986&cmd=v
加工塩を気管支喘息治療、にきび治療剤などと広告して 10億相当販売
食品医薬品安全庁は加工塩を高血圧などに効果があると虚偽宣伝して目薬•にきび治療剤として販売した仁川南洞区素材 (株)ソンメック代表朴某(男、 41歳)を食品衛生法第13条(虚偽表示等の禁止)と薬事法第61条違反疑いで摘発して検察に送致した。
調査の結果朴さんは '07年 8月頃から '10年 3月頃まで 1,000℃に加熱した塩が「高血圧、気管支喘息、にきび炎症」など疾病治療に効果があると宣伝し、 3時間加熱した塩は 300gあたり8,000ウォン、1,000時間加熱した塩は 30g当たり 30万ウォンで販売した。
また塩を利用して目薬などを無許可で製造してインターネットショッピングモールと塩体験館などで10億相当を販売した。
問題になった商品のひとつは通常食品から摂取する塩の量の 1.8倍の 9gの塩を含み、高血圧・腎臓疾患患者では症状を悪化させる可能性がある。