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わかりやすい‘栄養表示’ガイド発刊 

栄養政策課2010.04.20
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=1&seq=12129&cmd=v
食品産業のための FAQ 整理
食品医薬品安全庁は 「栄養成分表示」に関して要望のあった「ひと目でわかる段階別栄養表示ガイド」を製作•配布すると発表した。
今回発刊した案内は加工食品の栄養表示方法と食堂等外食業社の栄養表示方法について、よく聞かれる質問と回答形式で説明する
加工食品の栄養表示は順番に ?成分表示対象製品確認 → ?栄養成分決定 → ?栄養成分の含量 → ?栄養成分表示単位決定 → ?栄養素含量算出 → ?基準値と比較 →?表示図案決定 → ?表示値適用 → ?栄養強調表示 → ?検討などの段階を経る。
各段階中製造業社からの質問が多い栄養成分の含量表示は 1回提供量当たり、100グラム(g)あたり、 100ミリリットル(ml)あたりまたは 1包装あたりに含まれる値で表示しなければならない。
1回提供量の基準は一度に食べられるように包装•販売される製品はすべての内容量を 1回提供量とする。
また2回以上に分けて食べることができるように包装•販売される食パン•ピザ•お菓子などの製品の場合該当の製品ごとに1回提供基準量の 3分の 2(67%) 以上 2倍(200%) 未満の範囲でカップや切れ等で表現可能な単位内容量を 1回提供量として算出する
※ 1回提供量 : 4歳以上の消費階層が通常的に 1回取るのに適当な量、1回提供基準量によって算出した量
外食栄養表示方法は加工食品の栄養表示方法と類似する
栄養成分義務表示対象は子供嗜好食品を料理•販売する店鋪数 100以上のチェーン店を持った休憩•一般•ベーカリー営業者である。
消費者が食品を注文する時点で栄養成分をメニューや掲示板、製品案内板などにより直接確認してから購入できるように案内する。
このガイドは食品医薬品安全庁栄養政策ホームページ(http://nutrition.kfda.go.kr)で確認できる。<添付> 1. 栄養表示ガイドラインパンフレット <添付> 2. 関連写真
アレアハングルファイル