Strong evidence appears to be lacking regarding diagnosis, effective treatments for food allergies
11-May-2010
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2010-05/jaaj-sea050610.php
JAMAの5月12日号に発表されたレビューによれば、食物アレルギーに関する質の高い研究がほとんどない。
米国で食物アレルギーの人は1-2%以上10%以下で増えているかどうかは不明である。食物負荷や皮膚プリック検査、血清IgE抗体検査などが診断に使われているがどれもひとつだけでは十分な検出能力と特異性を持たない。その他の無数の検査は根拠が無く意味があるかどうか不明である。
主な治療法は除去であるがRCTはひとつしかない。免疫療法には十分な研究がない。
JAMA. 2010;303[18]:1848-1856
Diagnosing and Managing Common Food Allergies
http://jama.ama-assn.org/cgi/content/full/303/18/1848
