食品安全情報blog過去記事

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CDCの調査の結果、米国の高校生の5人に1人は処方薬を濫用していることがわかった

CDC Survey Finds that 1 in 5 U.S. High School Students Have Abused Prescription Drugs
June 3, 2010
http://www.cdc.gov/media/pressrel/2010/r100603.htm
2009 National Youth Risk Behavior Survey (YRBS)の結果が発表された。
白人の23%、ヒスパニックの17%、黒人の12%が医師の処方なしで向精神薬等の処方薬を使用し、9年生(15%)より12年生(26%)で多く男女差はなかった。
飲酒経験があるのは72%、マリファナを使用したことがあるのは37%、コカインが6.4%、メタンフェタミン4.1%、エクスタシー6.7%であった。
(小さい頃過敏に化学物質はダメとか添加物ダメとか禁止して育てても喫煙飲酒薬物じゃ意味ない。禁止の乱発はこどもに何を真に避けるべきなのかというメッセージを伝わりにくくするだけだと思う。「お母さんはゲームダメお菓子ダメって言ってたけど結局全然関係なかったじゃん、煙草だってドラッグだって一緒だろ?」って。)