食品安全情報blog過去記事

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拒食症や過食症を促進するウェブサイトの研究

EurekAlert(http://www.eurekalert.org)より
Study examines pro-anorexia and pro-bulimia websites
17-Jun-2010
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2010-06/jhub-sep061410.php
American Journal of Public Healthの6月17日号にオンライン発表された研究では、摂食障害を促進するウェブサイトのメッセージを検討した。現在稼働中の180の摂食障害促進サイトの内容を系統的に解析したところ91%以上は一般向け、79%以上がBMI計算機などのインタラクティブ機能を持ち、48%は拒食支持、64%は過食支持の内容を含む。過剰に痩せていることを良しとする「Thinspiration」の内容は85%にあった。食後に吐くとか絶食するといった摂食障害的行動をするよう薦めるものが83%に含まれた。
影響を受けやすい若い人達がどのようなメッセージを受け取っているのかを知ることが必要である。