食品安全情報blog過去記事

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EPAは歯科医院からの水銀削減により水系を守る規則を提案/既存技術で歯の水銀を捕捉できる

EPA Will Propose Rule to Protect Waterways by Reducing Mercury from Dental Offices / Existing technology is available to capture dental mercury
09/27/2010
http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/3881d73f4d4aaa0b85257359003f5348/a640db2ebad201cd852577ab00634848!OpenDocument
EPAは歯科医院からの水銀廃棄物を削減するための規則案を発表した。水銀を含む歯科用アマルガムは歯科医院からの毎年3.7トンの水銀廃棄となっている。歯の詰め物を新しいものに交換する際に古い詰め物中の水銀が排水と一緒に水系に廃棄されている。これらの環境中に放出された水銀は微生物によりメチル化され魚や魚を食べる動物に蓄積される。
EPAは2012年までに最終化する予定の規則で歯科医院にアマルガム分離装置の設置を求める。