食品安全情報blog過去記事

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遺伝子組換え植物が発現するタンパク質の環境リスク評価:化学農薬の標準試験が適用できるかどうか

Environmental risk assessment of proteins expressed by genetically modified plants : Applicability of standard tests used for chemical pesticides
2010-10-19
http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/601787002.html
害虫や病原体に抵抗性をもたせるためにGM植物が発現するタンパク質の環境影響評価に通常の評価が適用できるかどうか検討した。ケーススタディとしてGMテンサイの作るキチナーゼ、GMジャガイモの作るGNAレクチン、グリホサート耐性菜種の作るEPSPシンターゼを取り上げた。