食品安全情報blog過去記事

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EPA声明:モニタリングデータ更新

EPA STATEMENT: Update on Ongoing Monitoring
04/02/2011
http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/0/EC732EB1ADEFC4AD8525786600775173
日本の原子力発電所の事故により米国のEPAの大気モニターで原子炉の損傷に一致した極めて微量の放射性物質が検出されている。検出されるのは予想されたとおりで、これらのレベルは公衆衛生上の脅威となるレベルより遙かに低い。
雨水中の量の増加も予想されており、EPAがカリフォルニアとアイダホとミネソタで集めた沈降物から極めて微量の放射能が検出された。
放射性沈降物の測定データ
http://www.epa.gov/japan2011/docs/rert/radnet-precipitation-final.pdf
検出されたのはI-131のほかCs-137とCs-134、Te-132で、原子炉の損傷に一致しており極めて微量である。