食品安全情報blog過去記事

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MAFは日本から輸入される食品を監視

MAF monitoring Japanese food imports
14 Apr 2011
http://foodsafety.govt.nz/elibrary/industry/japanese-earthquake/maf-monitoring-japanese-imports.htm
MAFはニュージーランドに日本から輸出される食品の安全性を確保するため、3月11日の地震以降日本でおこった緊急事態を監視し続けている。
MAFは税関と協力し輸入食品を監視しているが、これまでニュージーランド人の健康にリスクとなるような日本産食品は1つもない。今後も国際機関や放射線検査機関などと協力して監視を続ける。
日本は食品の輸入国であって輸出国ではなく、さらに問題のおこっている地域は食品製造地域あるいは輸出地域ではない。さらに日本の当局が影響のある地域産の食品が輸出品として販売されることはないと言っている。
予防的措置として、日本の福島、茨城、栃木、千葉、群馬で3月11日以降生産された乳製品や肉、シーフード、生鮮及び加工野菜果物、お茶、海藻の検査を行っている。