AVA LIFTS SUSPENSION ON IMPORT OF FRUITS AND VEGETABLES FROM HYOGO AND SHIZUOKA PREFECTURES
16 May 2011
http://www.ava.gov.sg/NR/rdonlyres/9253E7B2-E57D-4992-982C-1304E73748D6/19046/Pressrelease_AVAliftssuspensiononimportoffruitsand.pdf
日本の当局の調査で、汚染のあった産物がこれら2県産ではないことが確認されたため。
先にAVAの検査で放射能汚染があった兵庫と静岡県産とされた小松菜とキャベツは、日本のMAFFの調査で埼玉と茨城産で産地が間違っていたことが確認された。MAFFはさらに兵庫と静岡の野菜や果物は安全であることを確認している。MAFFはこの件について遺憾であるとし、輸入停止になっている県からシンガポールへの輸出はしないことを確認し、再発を防止するとした。これを受けてAVAは兵庫と静岡県からの野菜や果物の輸入停止を解除する。また日本はシンガポールへ輸出する食品には産地証明の発行を開始している。
これまで1274の野菜や果物について放射能汚染を検査した。
5月16日現在で輸入停止となっているのは、福島、茨城、栃木、群馬産の乳製品・シーフード・肉・野菜・果物と、千葉、神奈川、東京、埼玉産の野菜果物。
