食品安全情報blog過去記事

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WHOタバコ報告書に関するThomas R. Frieden CDC長官の声明

Statement by Thomas R. Frieden, M.D., M.P.H. Director, Centers for Disease Control and Prevention Regarding WHO Report on the Global Tobacco Epidemic, 2011
July 7, 2011
http://www.cdc.gov/media/releases/2011/s0707_tobaccoreport.html
本日のWHO世界のタバコ流行に関する2011年報告書では世界での過去2年間のタバコ規制の進行状況を記している。大きなグラフィック警告表示と強力なマスメディアキャンペーンが喫煙率低下に有効であることはわかっている。米国も細菌FDAが全てのタバコにより目立つ警告を要求する最終案を提案した。国、州、地域レベルでの多くのマスメディアキャンペーンも行われている。
タバコは世界の予防可能な疾患や死亡の最大の原因である。20世紀にはタバコは世界中で1億人を殺し、21世紀には対応しなければ10億人以上を殺すだろう。我々の時代にとってタバコ対策が最重要課題の1つである。