食品安全情報blog過去記事

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日本から輸入される食品の検査結果

Test results from Japanese food imports
11 July 2011
http://foodsafety.govt.nz/elibrary/industry/japanese-earthquake/test-result-japanese-food-imports.htm
MAFは日本からニュージーランドに輸入される食品の安全性確保のため、3月11日の地震後の日本の事態を監視し続けている。
国立放射線研究所が日本の影響のある県から輸出された食品について標的検査を行っている。
7月11時点で、日本の特定の県からの輸入17製品を検査した。これらはいずれも安全であると判定され、販売が認められた。
判定基準はコーデックスの、セシウム137と134の合計で1000 Bq/kg以下、I-131は100 Bq/kg以下。
これまで検査された商品は、千葉県産厚揚げ、茨城県産わさび、栃木県産ガリ茨城県産豆腐・イカイワシ茨城県産わさび、長野産キノコ、群馬産ナスの漬け物、静岡産緑茶、長野産大豆ペースト(味噌?)、宮城産大豆ペースト、茨城産海藻、宮城産漬け物、長野産大豆ペーストなど。
すべてバックグラウンドレベル(通常2 Bq/kg以下)で問題はない。
(やっぱり寿司が好きなのね)