食品安全情報blog過去記事

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全国食事栄養調査:2008/09 - 2009/10モニタリング計画1-2年の主要結果:追加報告:血液分析

National Diet and Nutrition Survey: headline results from years 1 and 2 (combined) of the rolling programme, 2008/09 - 2009/10; Supplementary report: Blood Analytes
27 October 2011
http://www.dh.gov.uk/en/Publicationsandstatistics/Publications/PublicationsStatistics/DH_130728
2011年7月に発表したメイン報告書は4日間の食事摂取量評価に基づく短期の食生活について示すものだった。今回の追加報告書は血液サンプルの分析に基づく長期に渡る栄養状態を反映するものである。
主な知見としては、全体的に1997および2000/01の先の結果と同様で、食事からの評価と矛盾するものではなかった。
比較的低かったのは以下の項目で、これらは必ずしも欠乏症を意味するものではないが欠乏症リスクが高い。
・成人女性と少女で鉄欠乏性貧血や鉄貯蔵量が少ない
・成人と大きい子どもでビタミンD濃度が低い
・成人と大きい子どもの相当部分でビタミンB2濃度が低い
・他の微量栄養素は不足していない
・成人のなかに血中脂質の高い集団がいる
ここからデータがダウンロードできる