食品安全情報blog過去記事

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その他ニュース

Natureニュース
Fracking boom spurs environmental audit
29 May 2012
http://www.nature.com/news/fracking-boom-spurs-environmental-audit-1.10737
水圧破砕は新しいガス源を開拓したが研究者らはその健康影響を理解するのに苦闘している
ガス井はどんどん増加するが何がどのくらい放出されて住民にどう影響するのかについてのデータは本当に無い。

  • インドは核の野望を取り下げない

India won't pull back on nuclear ambitions
29 May 2012
http://www.nature.com/news/india-won-t-pull-back-on-nuclear-ambitions-1.10735
インドのRatan Kumar Sinhaは、福島の事故や地元での抗議による原子力開発目標の変更はないとNatureに語った。

  • 環境団体と科学者は日光とチーズとフォークミュージックに囲まれて戦う

Natureニュースblog
Green groups and scientists in battle amid sun, cheese and folk music
28 May 2012
http://blogs.nature.com/news/2012/05/green-groups-and-scientists-in-anti-gm-battle-amid-sun-cheese-and-folk-music.html
GM活動家ら約200人が日曜日にロンドン近郊のHarpendenに集まって、一見ピクニックをしているようだった。議論をまきおこした抗議活動は多数の警官により破壊活動には至らなかった。しかしオンラインハッカーはウェブサイトを12時間閉鎖させるのに成功した。

  • 健康警告:病気予防のためゼンマイは洗って調理して

Toronto Public Health
Health warning: Wash and cook fiddleheads to prevent illness
May 8, 2012
http://wx.toronto.ca/inter/it/newsrel.nsf/9a3dd5e2596d27af85256de400452b9b/8dae67779ee12027852579f8006b2575?OpenDocument
トロント住民5人がゼンマイを食べて病気になったという報告を受けているため注意を呼びかける。
新しいニュースでは7人に増えている
Health warning: Wash and cook fiddleheads or risk illness, Toronto Public Health says
May 29 2012
http://www.thestar.com/living/health/article/1202371--health-warning-wash-and-cook-fiddleheads-or-risk-illness-toronto-public-health-says

The Age
Alarm at antibiotics in fish imports
May 30, 2012
http://www.theage.com.au/national/alarm-at-antibiotics-in-fish-imports-20120529-1zhfw.html
アジアからオーストラリアに輸入される魚から禁止薬物が検出される事例が増加している。昨年ベトナム産の魚の積荷3つがエンロフロキサシンなどの抗生物質検査に不合格だった。
The Ageは2010年以降の1050の失格(平均1日1貨物)について分析した。
http://www.theage.com.au/national/foodimports
細かいデータが載っている。
原因で一番多いのは微生物、国では中国。日本も違反の多い方の国に分類されている。ただ海藻や酢昆布のヨウ素等は業者の認識不足だろう。

  • 放射能汚染マグロニュースが大量に

https://news.google.co.jp/news/more?cf=all&ned=us&topic=m&ncl=d4gq7WlIU0D7b-MCliRB2TXlNZr3M
(Slateなんて映像をゴジラと被せてる
https://www.youtube.com/watch?v=9z9dpHbTFXM&feature=player_embedded)

核マグロがホットニュース、しかしそれはあなたを病気にするという理由からではない
Nuclear Tuna Is Hot News, But Not Because It's Going To Make You Sick
May 29, 2012 by: Richard Harris
http://app1.kuhf.org/articles/npr1338341459-Nuclear-Tuna-Is-Hot-News,-But-Not-Because-Its-Going-To-Make-You-Sick.html
福島の近くから泳いできた太平洋クロマグロに検出された放射線の量は、今日のニュースの見出しが示唆することとは違って我々の健康を脅かすものではない。新しい研究が示すのは科学者がごく微量の放射線を使って長距離にわたる動物の追跡が可能であるということである。
ヘッドラインライターが「ホットツナ」や「ツナメルトダウン」の話に飛びつくのを我慢するのは難しいだろう。しかし実際にはこの話は文脈を理解すれば恐ろしいものではなくて単に興味深いものである。
魚には汚染物質が含まれ、公衆衛生上最も問題になるのはメチル水銀である。だから米国政府は生殖可能年齢の女性にマグロを食べる量を制限するよう勧めている。
そしてこのマグロに検出されたセシウムの量はごく微量で、既にこの魚に含まれるK40の1/30である。セシウム137の健康基準値を超過するためにはこのマグロを年に2.5-4トン食べなければならない。

(もと論文によると2011年に捕まえた太平洋クロマグロのCs134は4.0±1.4bq/kg乾燥重量で、Cs137が6.3±1.5bq/kgで合計すると2008年に捕まえたものの10倍(2008年にはCs137は検出されていない)。一方K40は347±49bq/kg
フリーズドライしてからの数値なので生で食べるにはもっとたくさん必要。単純にトレーサー実験である)