食品安全情報blog過去記事

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Eviraはウマ肉の抜き取り検査を行う準備をしている

Evira prepares to carry out spot checks for horse meat
18.02.2013
http://www.evira.fi/portal/en/food/current_issues/?bid=3342
Eviraは食品の安全性は主に生産者の責任であることを改めて表明する。フードチェーンの全ての事業者は自分の部分について基準に合致していることと安全であることを保証する責任がある。
Eviraは牛肉と表示されている製品にウマ肉が含まれているかどうかについての抜き取り検査を行う準備をしている。EU常任委員会が2月19日に決定し、フィンランドでは50検体を検査する。さらにウマ肉にはフェニルブタゾンの検査をする。フィンランドではこれは検査数10検体以下を意味する。フィンランドではウマや他の動物にフェニルブタゾンを含む製剤は使用されていない。フィンランドではフェニルブタゾンは既に国の汚染物質コントロール計画に含まれている。