食品安全情報blog過去記事

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FSAの牛肉製品調査の進行状況更新

Update on progress of FSA beef product surveys
8 March 2013
http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/mar/surveys-update
FSAによる全国調査の第一及び第二段階のサンプリングは完了し、最初の検査結果を発表する。第一段階で集めた224検体中212検体はウマやブタのDNAを1%以上は含んでいなかった。
第一段階ではブタDNAを1%以上含むものが2製品で、ウマDNAを1%以上含むことが確認されたものはない。予備的検査で7検体が1%以上のウマDNAを、3検体が1%以上のブタDNAを含む可能性があるがこの結果は確認が必要である。確認され次第、詳細を発表する。
第二段階については、1製品がブタDNAを1%以上含む。ウマDNAを1%以上含むものはない。
ブタDNAを1%以上含む3製品については企業のウェブサイトに掲載されている。それらはASDAのミートボールスパゲッティ、ASDAのビーフカネロニ、Apetitoのビーフラザニアである。