食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

ネオニコチノイド処理した菜種やアブラナの種は2014年3月3日から6月30日まで使用できる

Rape and turnip rape seeds treated with neonicotinoids can be used from 3 March to 30 June 2014
24/01/2014
http://www.tukes.fi/en/Current-and-News/News/Plant-Protection-Products/Rape-and-turnip-rape-seeds-treated-with-neonicotinoids-can-be-used-from-3-March-to-30-June-2014/
フィンランド化学物質安全庁TukesはCruiser OSR, Elado FS 480 および Modestoで処理した菜種やアブラナの種の販売、使用を2014年3月3日から6月30日まで認めることを決定した。この暫定認可は既に処理された種子にのみ適用され新たな種子の処理は認めない
これはノミハムシによる深刻な損害を予防するためのものである。昨年の春に欧州委員会イミダクロプリド、チアメトキサム、クロチアニジンを含む製品の使用を制限した。農業生産者森林所有者中央組合(MTK)はTukesに対してネオニコチノイドの暫定的認可を申請した。フィンランド農業食料研究所とEVIRAの予備的研究では種子のネオニコチノイド処理はフィンランドのミツバチにリスクとはならない
(参考のリンク先落ちてる)
(ミツバチを守るためにミツバチの餌場になる菜の花畑をダメにしようという方針はおもしろい)