食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

WHOは政府にアルコール関連死亡と疾患を予防するためにもっと対策することを求める

WHO calls on governments to do more to prevent alcohol-related deaths and diseases
12 May 2014
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2014/alcohol-related-deaths-prevention/en/
新しい報告書によると2012年は世界中で330万人がアルコールの有害使用により死亡した。アルコールは依存性があるだけではなく肝硬変やがんを含む200以上の病気の発症リスクを増やす。さらに有害飲酒は暴力や怪我につながる。
この報告書ではさらに有害飲酒は人々を結核や肺炎のような感染症に罹りやすくすることも見いだした。
Global status report on alcohol and health 2014
http://www.who.int/substance_abuse/publications/global_alcohol_report/en/
(おもしろいな
大抵の国は男性のほうが圧倒的に酒飲みで病気にもなっている
日本は飲酒量は1990年くらいがピーク?ほんの少し減ってる傾向
飲酒しながら添加物が悪いとか外食が身体に悪いとか言っているのは滑稽なんだけどな)