食品安全情報blog過去記事

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新しい食品法−事業者にとってどういう意味があるか

The new Food Act - what does it mean for businesses
28 May 2014
http://www.mpi.govt.nz/food/food-act-2014
Food Act 2014は多くの事業者にとって食品の安全性を確保しつつ簡単で費用がかからないものになる。この法は食品事業者に、製造する食品の種類に応じたリスクのレベルに基づいた、事業に適した自主的安全管理のためのツールを与える。
事業者は直ちに変更する必要はない。今後21ヶ月に渡りMPIが規制やツールやガイドラインを開発する。この間新しい食品安全システムについての時間と積極的対話が行われる。
最終的に2016年3月1日に完全発効した才にはFood Act 1981にとってかわる。その後食品事業者のグループ内で新しい規則への以降が3年の猶予で行われ、最終的に食品衛生規制1974が廃止される。例外はリコールや事故の管理についてで、これらは直ちに発効する。
例えば生肉やシーフードのようなハイリスク商品を扱う事業者は、リスクを同定して管理するための食品管理計画をもって運営しなければならない。
アルコール飲料のような中程度リスク商品を売る事業は国家計画のもとで監視される。
新しい法では学校でのバザーのようなニューイーランド人の伝統的行事は除外される。これらについてたったひとつ適用される規則は、販売される食品は安全でなければならない、である。
食品衛生法ってさらに古いような。パラダイムが変化しているのに古い道具しかないところが困難さを増しているし理解の妨げにもなってるのだが)