- 各種ベリーのフェンヘキサミドの既存MRL改訂についての理由付き意見
Reasoned opinion on the modification of the MRLs for fenhexamid in various berries
EFSA Journal 2014;12(7):3785 [18 pp.]. 14 July 2014
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3785.htm
アザロール(キウイベリー)に関するフェンヘキサミドの使用案は、毒性参照値を超えた暴露にならないので消費者の健康リスクを引き起こしそうもない。
- 遺伝子組換え麹菌系統(NZYM- FL系統)由来リパーゼに関する科学的意見
Scientific Opinion on lipase from a genetically modified strain of Aspergillus oryzae (strain NZYM-FL)
EFSA Journal 2014;12(7):3762 [2 pp.]. 11 July 2014
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3762.htm
使用目的の条件では安全性の懸念はない。
- 遺伝子組換え麹菌系統(NZYM-LH系統)由来リパーゼに関する科学的意見
Scientific Opinion on lipase from a genetically modified strain of Aspergillus oryzae (strain NZYM-LH)
EFSA Journal 2014;12(7):3763 [2 pp.]. 11 July 2014
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3763.htm
使用目的の条件では安全性の懸念はない。
- フェンヘキサミドの農薬リスク評価ピアレビューについての結論
Conclusion on the peer review of the pesticide risk assessment of the active substance fenhexamid
EFSA Journal 2014;12(7):3744 [95 pp.]. 07 July 2014
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3744.htm
入手可能な研究や文献から使用は適切だと結論されたが、さらなる情報を求められた。懸念が確認された。
- インドリル酪酸の既存MRLレビューについての理由付き意見
Reasoned opinion on the review of the existing maximum residue levels (MRLs) for indolylbutyric acid according to Article 12 of Regulation (EC) No 396/2005
EFSA Journal 2014;12(7):3748 [8 pp.]. 07 July 2014
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3748.htm
この物質の欧州連合内の食用穀物への使用は認可されておらず、MRLsは未設定で、輸入トレランスはEFSAに通知されていないことから、どの植物、動物用商品にも残留が生じることは予期されていない。入手可能なデータは、残留物の定義や違法使用を取り締まるための定量限界(LOQ)を導出するには十分ではない。
- インドリル酢酸の既存MRLレビューについての理由付き意見
Reasoned opinion on the review of the existing maximum residue levels (MRLs) for indolylacetic acid according to Article 12 of Regulation (EC) No 396/2005
EFSA Journal 2014;12(7):3747 [8 pp.]. 07 July 2014
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3747.htm
この物質は現在欧州連合では未認可、MRLsは未設定で、EFSAに輸入トレランスが通知されていないことから、インドリル酢酸残留物がどの植物や動物商品にも生じることは予期されていない。入手可能なデータは、残留物の定義や違法使用を取り締まるための定量限界(LOQ)を導出するには十分ではない。
