酒類安全管理企画団 2014-07-21
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=24586
‘14.7.21付け明日新聞が報道した 「食品医薬品安全処, 釜山マッコリ ‘セングタック’ 4年間食品衛生点検実績 ‘0件’」記事内容について次のように説明する.
食品医薬品安全処は国内酒類製造業社が食品衛生法の安全関連基準を満たすように食品衛生法施行令を ‘13年 7月改正し、その後釜山地域酒類業者を含む全国のすべての酒類製造業社を対象に衛生点検及び実態調査を実施している。
釜山合同醸造については長林製造工場と演算製造工場に対して ‘14年 5月衛生点検及び実態調査を実施し、 食品衛生法施行令改訂(’13年 7月) 以前にも ‘11年(長林製造場 1回, 演算製造工場 1回)と ‘13年(演算製造場 1回)に衛生点検及び実態調査を実施した。
⇒ したがって釜山食品医薬品安全庁が釜山マッコリ‘セングタック’に対して 4年間食品衛生点検実績がないという内容は事実と違う
また酒類製造業社が食品衛生法食品製造加工業の施設基準を守ることに対しては ‘15年 6月まで猶予を置き, 虚偽誇大広告•営業者遵守事項•衛生的取り扱い基準などは ’13年 7月以後他の食品製造加工業社と等しく適用されている
参照に ‘13年 7月から ’14年 5月まで酒類製造業社が食品衛生法を違反して摘発された件数は 34件に達する
⇒ したがって酒類企業等に対して来年 6月まで取り締まりも処罰もないという内容も事実ではない.
同時に去る 7月 18日民主労総(釜山支部)が釜山合同醸造に対する陳情書を提出して該当の内容を点検した結果, 次のような違反事実が摘発されて行政措置及び捜査予定なのをお知らせする
違反事項は ▲製造日付虚偽表示 ▲虚偽誇大広告 ▲機械•器具類洗浄不良など衛生的取り扱い基準違反 ▲保存及び流通期限違反など
食薬処は今後とも全国にある酒類企業等を対象に衛生点検及び実態調査により安全管理を強化する予定である
（明日（Naeil）新聞は2010年発行部数6万部強とのこと。朝鮮日報180万部、中央日報130万部と比べても僅か。こんな新聞社の飛ばし記事についても反論している、というところがMSDFらしいというか）
