食品安全情報blog過去記事

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安全性を損なうことなく食品を寄付する

Food donation without compromising safety
02.09.2014
http://www.evira.fi/portal/en/food/manufacture+and+sales/food+establishments/food+donation/
食品の寄付は販売とは異なる手続きで行われるが、安全性を損なうことは許されない。食品を寄付する企業もそれを配布するチャリティ団体も安全性に責任がある。EVIRAと農業省は共同でチャリティ用食品寄付のガイドラインを作成した。
Foodstuffs donated to food aid
http://www.evira.fi/files/attachments/en/food/manufacture_and_sales/ruoka-apuohje_16035_2013_en_final.pdf
食事を提供するために加熱調理するのなら食材の消費期限が1日過ぎていても使える、とか書いてある。ただし官能検査をして70℃以上で加熱すること。
食品の取り扱いには感染性疾患がないことはもちろん、ネイルやジュエリー、指輪、イヤリング等は禁止、とある。